※本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)を含みます。
海外でクレジットカードを使うと、「海外事務手数料」というお金がかかります。しかもこの手数料、いま値上げが続いています。
わが家にも先日、夫が使っているカード会社から「海外で使うときの手数料を上げます」という案内メールが届きました。
そこで思ったんです。「Wiseにしておいて、よかった」と。
私は2026年4月のバンコク、9月のロサンゼルスと、Wiseのカードを使ってきました。夫も使っています。この記事では、申し込みからカードが届いて使えるようになるまでを、実際にやった順番のままお伝えします。
※この記事は、日本に住んでいる方が個人で使う場合の手順です。
そもそもWiseって何?
Wise(ワイズ)は、海外への送金や、外国のお金をあつかうためのサービスです。銀行ではありませんが、専用のカードを作ると、海外のお店で支払いができます。
このカードはデビットカードといって、クレジットカードとは違い、あらかじめ入れておいたお金の分だけ使えます。使いすぎる心配がないので、私たち世代には安心です。
なぜ、いま作るといいのか
海外での支払いにかかる手数料が、カード会社によって年々上がっているからです。
私の場合、9月のロサンゼルスで、クレジットカードでドル払いをした分の明細を見てみました。すると支払った金額の3%台の手数料がかかっていました。空港の免税店で買ったものにも、同じようにかかっていました。
たとえば1万円分をドルで払うと、手数料だけで約360円。積み重なると、けっこうな額になります。
おもしろかったのは、同じカードでも、円で先払いした海外ホテルの予約には手数料がかからなかったこと。「こんなに違うんですね」と正直おどろきました。
※手数料はカード会社によって違い、値上げの予定があるものもあります(2026年9月時点)。ご自分のカードがいくらなのかは、カード会社の公式ページでご確認ください。
用意するもの

申し込みの前に、これだけそろえておくとスムーズです。
- スマートフォン
- 顔写真つきの身分証明書(マイナンバーカード、運転免許証、パスポートなど)
- マイナンバーが分かるもの(マイナンバーカードがあれば、それ1枚で足ります)
- 入金するための銀行口座(ネットバンクでなくても大丈夫です)
マイナンバーカードを持っていれば、いちばん簡単です。持っていない場合は、運転免許証などに加えて、マイナンバーが分かる書類(通知カードや、マイナンバー入りの住民票)を用意します。
手順
先に、全体の流れをお見せします。

① アプリを入れる
スマートフォンに「Wise」のアプリを入れます。App StoreやGoogle Playで「Wise」と検索すれば出てきます。
② アカウントを作る
メールアドレスを登録して、アカウントを作ります。
⚠️名前は、パスポートと同じローマ字で入力してください。 ここが違うと、あとで本人確認が通らないことがあります。
③ 本人確認をする
案内にそって、身分証明書を撮影します。そのあと、自分の顔も撮ります(自撮りです)。
登録した名前・住所・生年月日と、身分証明書の内容がぴったり合っている必要があります。引っ越したばかりの方は、住所に気をつけてください。
④ お金を入れる
Wiseのアカウントに、日本円を入れます。方法は2つあります。
銀行振込
Wiseが指定する口座に振り込みます。ふだん使っている銀行で大丈夫です。ネットバンクでなくても、窓口やATMからの振込でかまいません。
デビットカードで入れる
いちばん早い方法です。手元のデビットカードから、その場で入金できます。
⚠️日本円の入金に、クレジットカードは使えません。銀行振込か、デビットカードのどちらかになります。
⚠️振り込むときの名義(カタカナ)は、登録した名義と同じにしてください。違っていると受け付けられないことがあります。
私はネットバンクから振り込んでいます。手数料が無料の範囲で振り込めて、すぐに反映されるのが便利でした。ただ、ネットバンクをお持ちでない方も、いつもの銀行から振り込めますので、心配はいりません。
⑤ カードを作る
カードの種類は2種類から選べます。海外旅行のために作るなら、実物のカードを選んでください。理由はこのあとに書きます。
デジタルカード(スマホの中だけのカード)
アカウントに3,000円を入れると、無料ですぐに発行できます。ただし、使えるのはネットでの買い物が中心です。
実物のカード(プラスチックのカード)
1,200円で注文できます。郵送で届きます。海外のお店で支払うなら、こちらが必要です。
2つのちがいを、表にまとめました。

⚠️ デジタルカードは、海外のお店では使えませんでした
私はバンコクで、デジタルカードでは支払えませんでした。
あとで調べたら、Wiseの公式にはっきり書かれていました。日本の住所で登録したアカウントのデジタルカードは、Apple PayやGoogle Payに追加できないそうです(2026年9月時点)。
Apple PayやGoogle Payというのは、スマホをかざして支払う仕組みのこと。これに追加できないということは、お店でスマホをかざして払えないということです。
つまりデジタルカードは、ネットでの買い物用と考えておくのが安全です。
旅行で使うなら、実物のカードを必ず作ってください。 届くまでに日数がかかるので、これが「1か月前に申し込む」とお伝えしている理由でもあります。
発行手数料1,200円を無料にする方法
実は、招待リンクから申し込むと、この1,200円が無料になります。
私も招待リンクを出せるので、よろしければお使いください(2026年9月時点の特典です)。
▶ Wiseの招待リンクはこちら(実物カードの発行手数料が無料)
⑥ 届くのを待つ
実物のカードは、4営業日〜3週間ほどで届きます(お住まいの地域によって変わります)。営業日なので、土日祝は数えません。
アプリの「カード」の画面から、届く予定の日が確認できます。
⚠️ いちばん大事なこと:旅行の1か月前には申し込む
カードが届くまで、最大で3週間ほどかかります。そこに本人確認の時間も加わります。
旅行の直前に申し込むと、間に合いません。 私は余裕をもって準備しました。旅行の予定が決まったら、1か月前には申し込んでおくと安心です。
正直にお伝えしておきたいこと
Wiseも、手数料がまったくゼロではありません。
- 日本円を外貨に替えるときに、両替の手数料がかかります(公式サイトの表示は0.27%〜)
- 海外のATMでお金をおろす場合、月に25,000円までは無料、それを超えると手数料がかかります
ただ、為替レートには上乗せがありません(ミッドマーケットレートといって、ニュースなどで見るレートそのものです)。
なので正確に言うと、「手数料が無料」ではありません。ただ、私が使っているクレジットカードと比べると、ずっと安く済みました。
(金額や料率は2026年9月時点のものです。最新は Wiseの公式ページ でご確認ください)
使ってみて分かったこと
バンコクでもロサンゼルスでも、ほとんどの支払いがこのカード1枚で済みました。現金を使ったのは、ホテルで渡すチップくらいです。
ただし、使えない場面もあります。
- バンコクの電車(BTS)などの交通機関では使えませんでした
- スマホのQRコード決済には使えませんでした(実物のカードがあれば問題ありません)
だからこそ、実物のカードを作っておくことをおすすめします。
まとめ
- 申し込みはスマホだけでできる
- 用意するもの=身分証明書とマイナンバーが分かるもの(マイナンバーカードなら1枚で足りる)
- 名前はパスポートと同じローマ字で
- デジタルカードは3,000円入金で無料(ネットの買い物用)/海外のお店で使うなら、実物のカードの発行手数料1,200円が必要
- 実物カードは4営業日〜3週間。旅行の1か月前には申し込む
- 手数料はゼロではないが、クレジットカードよりずっと安い
※金額・料率は2026年9月時点のものです。最新は Wiseの公式ページ でご確認ください
今日できたこと

- 海外で使うカードには手数料がかかると知った
- 用意するものが分かった
- デジタルカードと実物カードの違いが分かった
- 「旅行の1か月前に申し込む」と覚えた
ひとつでもチェックがついたら、それで十分です。
▶ Wiseの申し込みはこちら(招待リンク・実物カードの発行手数料が無料)
あわせて読みたい
- バンコクでWISEカードを使った正直レビュー|できたこと・できなかったこと
- 家に眠る外貨を通勤ついでに換金|簡単に日本円&Suicaチャージ
- 海外でのデータローミングON設定|ahamoなら空港に着いた瞬間ネット接続OK
──旅の準備をAIと一緒に進めた話は、noteに書いています。

コメント